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安全に暮らすための手すり


手すりは、立ったり座ったりの動作を助け、家の中を安全に移動するために不可欠な設備です。
パイプの太さは握りやすい25〜34mmくらい、取り付ける場所は使用する本人の意向を聞いてからにしますが、片側マヒの場合は、双方向に使えるように、両側に設置する必要があります。
将来のことも考えると高さが調整できるものを使うと良いでしょう。

 

手すりの種類
■ヨコ手すり ■タテ手すり
前後や左右の移動、立ち上がりに使います。
片側マヒの人は、双方向で使えるように廊下や階段などは両側に設置してください。設置する高さはほぼ腰の位置です。
段差のあるところや、立ち上がりの時に使います。段差のあるところでは、段の上からも下からもつかまりやすい位置を考えて、手すりの長さを選んでください。
■L型手すり(トイレ) ■L型手すり(浴槽)
座に座った状態で体を保持する場合や、立ったり座ったりする時の補助に使います。 立ち上がりに使うときの長さは、座った位置ではじめに持つ位置(肩の高さより低めの点)と、立ち上がった時の基準の高さを含む長さとします。
浴槽からの立ち上がりなど、低い位置からの立ち上がりの場合、手前に横部分を設置し、充分に重心移動をした位置に手すりを設置します。

 

取付のポイント
  • 手すりの取付は部屋から廊下、階段と連続するように設置してください。途切れてしまうと、持ち替えの際に転倒事故を招くこともあります。

  • 廊下から階段など直角に曲がっている場合は、L型のジョイントを。階段の踊り場など直角ではない場合はフリージョイントや勾配ジョイントを使用すると、手すりを連続して設置することができます。
     
  • 屋内に設置する手すりは熱伝導の低い木製や、表面に樹脂加工がされているものが良いでしょう。滑りにくいように加工されているものや、清潔に保つために抗菌加工がされているものなど様々な種類があります。

  • 屋外用に設置する手すりはサビや腐食に注意するようにしてください。
    ステンレス製や表面に樹脂加工されたものがあります。
手すりは部屋〜廊下〜階段〜部屋と連続するように
手すりの曲がり角度が自由に調節できるフリージョイントを使えば、直角以外のジョイントもOK

 


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